2021/06/16

2021年7月25日第342回グローバルセッション開催のおしらせ

グローバルセッション

日時:2021年7月25日(土)10:30 ~ 12:30
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト:濱田雅子さん(神戸からオンラインで参加) 

コーディネーター:児嶋きよみ
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名まで
参加費:600円
タイトル:「20世紀アメリカの女性デザイナーの知られざる真実―ティナ・リーサの作品に見るフェアトレードと持続可能性―」

今月は、おなじみの神戸市在住の濱田雅子さんです。今回は、Global Sessionに2013年10月に初めて来ていただいて以来、20回目の記念講演です。『お服飾講座の歩み』も添付資料に書いてありますが、最初は調査研究を始められた「ポルトガルの民族衣裳の地域別特性」というタイトルでした。

その後アメリカの植民地時代の職業着に切り込み、大きな転換となるフランスファッションのアメリカへの伝播を伝え、アメリカ先住民の衣文化と教育問題も取り上げられています。現在は、衣服産業が環境に及ぼす影響についても切り込みを続けられています。

質も良く、ていねいに仕上げられている衣服がなぜ、このように安価なのか?これでいいのか?

一度みなさまも考えてみてください。

 今回は、人数は少数に制限がありますが、深い話ができると思っています。また、セッション後も、お話しをしたければ、ご意見や感想を直接、濱田雅子さんに届ける手立ても十分あります。

 お会いしたその日で終わりではないのが、このGSの特徴です。どうぞ、今回の342回目(1999年以来)で濱田雅子講座20回目をお楽しみください。お待ちしています。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。

コロナ過もあり、参加希望の方は、前日までにご連絡ください。

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