外国につながる子ども・保護者の居場所つくりを考える研修会(2022年度第2回) 

コンテント

日時:2023年1月28日(土) 13:30~16:00

タイトル:「公立中学校の国際教室で行う母語を活用した教科学習支援の実際~ 誰が・どのような支援を・どのように行っているのか~ 」

講師:清田淳子さん(立命館大学文学部教授)& 王植さん(オンラインでの外国につながる子どもの母語支援者 & 川崎市内の小学校での学習支援指導者)

参加費:無料

共催:亀岡市国際交流協会&オフィス・コン・ジュント

 現在、 亀岡市も1000人以上の外国籍の住民の方が住んでいます。けれども、このような外国籍の方の子どもさんたちや、日本国籍であっても、たとえば国際結婚家庭の子どもさんたちの中には、学校や地域で困難や課題を抱えている方もいます。

 今回は、亀岡市やその周辺に住む外国につながる子どもたちの学習の支援をどうしていくかについて、2005年から横浜市の中学校で学習支援活動をされてきた清田淳子さんと王植さんをお迎えし、課題に対するヒントは何かについて探っていきたいと思います。

 学校の先生方、外国につながる子どものおとうさんやおかあさん、指導に関わっているボランティアの方々、教育委員会など組織作りに関係しておられる方など、どなたでもご参加ください。

2023年1月29日(日)第359回グローバルセッション開催のおしらせ

コンテント

日時:2023年1月29日(日)13:30 ~15:00
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト:岡本颯(そう)さん

コーディネーター:募集中
参加者:どなたでも(前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名程度
参加費:600円

タイトル:「近くて遠いコミュニケーション~現在のコミュニケーションはこれでいいのか」

新年最初のグローバルセッションは、現役大学の岡本(そう)さんがゲストです。

岡本さんは、現在大学一回生です。

対面とオンラインの両方の形式で学校生活を送っているそうです。

コロナ禍により、デバイスを通して、コミュニケーションを取ることが普通の生活となっているのだとか。

しかし、そのようなコミュニケーションに依存することに不安も感じるそうです。

同年代の方はどんなふんに考えているのか?

対面授業が当たり前だったころに、学生時代を過ごした人は今の現状をどのように思うのか?

世代によって、コミュニケーションに用いる媒体の種類は異なります。

この違いが、私たちの認識や行動にどのような影響を与えているのか、参加者の皆さんの経験と意見を交えながら、考えてみたいと思います。

たくさんのご参加お持ちしております。