日時:2024年8月18日(日)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室 (ゲストはオンラインで神戸から参加)
ゲスト: 濱田雅子さん(アメリカ服飾社会史研究会会長)
コーディネーター:亀田博さん
参加者:どなたでも(前日までに申し込みをお願いします。)
参加人数:10名程度(会場)
参加費:600円
タイトル:「1930年代アメリカの服飾史―アメリカン・ルックの誕生―」
主催:オフィス・コン・ジュント&亀岡国際交流協会
共催:アメリカ服飾社会史研究会
今回は、1999年にGlobal Sessionを亀岡市交流活動センターで開始し、378回目になります。
ゲストは、神戸市在住の濱田雅子さんです。
服飾史研究者として、何度もゲストをお願いしていますが、今回は27回目になります。
【今回の内容】
アメリカン・ルックの誕生を以下の二つの問題に焦点を当てて、語らせていただきます。
1.認知されたアメリカ人デザイナ-の特質―単にアメリカ人デザイナ-の認知と言っても、パリのデザイナ-との違い、アメリカ人デザイナ-の特質を具体的に把握し、評価しなければ、真の意味でのアメリカ人デザイナ-の認知とは言えないのではないか。
2.クレア・マッカ―デルの生涯と活動
タイトルは難しく見えますが、パリばかりが重視されたファッション業界から、アメリカを認知させてきたアメリカ人たちの叫びが濱田さんのお話しから聞こえてきます。
どうぞ、亀岡に来て神戸からのオンラインのセッションに参加してみてください。なかなかおもしろいですよ。