日時:2022年6月11日(土)10:30 ~12:30
場所:ガレリアかめおか 2階 大広間
ゲスト: 村田英克さん(JT生命誌研究館:表現を通して生きものを考えるセクターチーフ)
コーディネーター:藤田宗次さん
参加者:どなたでも
参加人数:30名
参加費:600円(子ども無料)
タイトル:映画「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」を見てセッション
共催:亀岡市国際交流協会
今回のグローバルセッションでは、村田さんが作られた映画「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」を鑑賞し、その後、参加者でセッションを行います。
村田さんをお迎えするのは、今回で4回目となります。
前回、2021年6月には、謡曲『胡蝶』と生命誌研究館の「食草園」企画展について話していただきました。
生命誌研究館の「表現を通して生きものを考える」という村田さんのお仕事について、日常の「生きもの感覚」に重ねて誰もが「生きているとはどういうことか?」を考える機会を提供することが、役割だとも話しておられました。
2021年12月25日(土)に亀岡市民大学で講演をされた永田和宏さんは、ここの館長さんで、細胞学者で歌人でもあります。
その永田さんは、生命誌研究館を「〈問い〉を発掘する場」と表現されています。
何か新しいことがわかると、さらにわからないことが見えてくると。
科学に限らず、芸術や表現、人間という生きものの一生(人生)、すなわち生活者としての日々の営み(文化)の源泉とも言えるかと思いますと村田さんも述べていらっしゃいます。
グローバルセッションの約束ごと:「当てない」「どこからセッションに入ってきてもいい」