2021/07/04
主催講座 外国にルーツをもつ「元」子どもの声を聴く(亀岡)
ひまわり教室日時:2021年8月28日(土)13:30~15:30
場所:ガレリアかめおか2階 大広間 (亀岡市余部町宝久保1-1)
内容:外国にルーツをもつ家族の中で育ち、家族と日本社会との間を行ったり来たりしながら感じてきた違和感。子ども時代にはうまく言葉で表現できなかった気持ちに、大人になるまでにどのように向き合ってきたか、その道のりについてお話を伺います。
スピーカー:梁 説(ヤン ソル)さん
Books × Coffee Sol.店主。在日コリアン2世の父と日本人の母との間に生まれる。小学校は民族学校に通うが広い世界が知りたくて公立へ進学。1993年より京都市南区東九条地域で開催するまつり「東九条マダン(ひろば)」では運営と芝居づくりに深く関わる。
対象:日本語を母語としない子どもに関わりのある方や関心のある方(学習支援教室の支援者、教員、学校関係者、日本語ボランティア等)・外国にルーツをもつ中学生、高校生
定員:20名
参加費:無料
申し込み:こちらから
主催:(公財)京都府国際センター(TEL: 075-342-5000)
Office Com Junto (オフィスコンジュント)
共催 : 亀岡国際交流協会
外国につながりをもつ子どもとは?
両親または父母の一方が外国籍の子ども、日本人と再婚した親の連れ子として母国から来日している子どもなど、外国に何らかのルーツをもつ子どものこと。 [日本人の父か母を持つ子どもは日本国籍を取得できますが、このような日本国籍をもつ子どもでも]、日本語能力や文化背景などが多様化しており、国籍だけで定義することができないことから「外国にルーツをもつ子ども」「多文化な背景をもつ子ども」「ミックスルーツの子ども」等の表現も使われている。