2022/11/03 グローバルセッション

2022年11月20日(日)第357回グローバルセッション開催のおしらせ

日時:2022年11月20日(日)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト:サムエル・ジードさん(亀岡市国際交流員・カナダ出身)

コーディネーター:募集中
参加者:どなたでも(前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名程度
参加費:600円

タイトル:「相手の視点から自分のことを思う」

11月のグローバルセッションは、亀岡市の国際交流員として長く活動されているカナダ出身のサムエル・シードさんをお迎えして行います。

「海外に住みだした僕は、現地の人と異なっていることを意識しながら生活しています。文化のちがいや人種のちがいだけでなく、考え方の違いも深く知りたいです。この間に経験したことをふり返りながら、セッションで話合いたいです。」サムエル・シードさんより。

日本語も大変堪能です方です。どうしてそのように話せるようになったのかなど、本音を聞ける場でもあります。

ぜひ、ご参加ください。

2022/10/08 グローバルセッション

2022年10月30日第356回グローバルセッション開催のおしらせ

日時:2022年10月30日(土)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト:オジュグ・タデウシュ・アダムさん(ポーランド出身・大学講師)

コーディネーター:募集中
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名まで
参加費:600円

タイトル:「スラブ諸民族の世界:現在を理解するために」

ウクライナとロシアはどのようなつながりがあったのか?

そして、多くのウクライナ人が、出国先にポーランドを選んだのはどのような関係があるのでしょう。

おそらくみなさんも、わからない事がいっぱいという状況ではないでしょうか?

今回は、大津市在住のオジュグさん(ポーランド出身)より、お話しを伺ってみます。

是非、参加して、実際に聞いてきてくださいね。

2022/08/18 グローバルセッション

2022年9月24日第355回グローバルセッション開催のおしらせ

日時:2022年9月24日(土)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト:玉野井麻利子さん(アメリカ大学名誉教授・京都市在住)

コーディネーター:藤田宗次さん
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名まで
参加費:600円

タイトル:「戦争孤児:日本、中国そしてウクライナ」

概要

 「戦争孤児」が話題になるのは困るのです。そんな話題は暗いし、聞きたくも、できれば見たくもない。。。しかし満州引き揚げ孤児、東京空襲の孤児たちの声を聞くと、戦争孤児とはただ単に「戦争で親を亡くした子ども」ではないことがよくわかります。英語にはgreat orphan という言葉があります。「孤児であるのに偉大な人になった人」という意味だそうです。それから児童文学には、主人公として孤児が登場することが多いのをご存知ですね。自分で未来を切り開いた孤児たち。しかし孤児のイメージは様々です。現在進行中のウクライナの戦争孤児はこれからどういう未来を歩いていけるのでしょう。今回は日本の東京空襲による孤児に光を当てて、「戦争孤児」のことを皆さんと一緒に考えていきたい、と思っています。 


 玉野井さんもGlobal Sessionには何度も来ていただいています。

 玉野井さんは、アメリカの大学で教えながら、そこで、子育てをされ、名誉教授になられてから、日本に帰国されました。

  児嶋が、停年退職後、入学した立命館大学院先端総合学術研究科での教官と院生としての関係が初めての出会いです。

 ウクライナの問題も、日本の昔を重ね合せて考えていくことができそうです。

2022/08/18 グローバルセッション

2022年9月4日第354回グローバルセッション開催のおしらせ

日時:2022年9月4日(日)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト:エニ・レスタリさん(インドネシア語講師・インドネシア出身・京都市在住)

コーディネーター:募集中
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名まで
参加費:600円(会場での参加者のみ)

タイトル:「ひさしぶりにインドネシアへ・25年日本に住んで」

エニさんは、日本で子育てをしながら、家庭では日本語での会話に徹したようです。

絵本も子どもさんに読んであげて。小学生の時から知っている彼ももう、大学生です。

インドネシアのお話しも聞かせてもらいましょう。

2022/07/08 グローバルセッション

2022年8月7日第353回グローバルセッション開催のおしらせ

日時:2022年8月7日(日)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト: 濱田雅子さん  (元武庫川女子大学教授、アメリカ服飾社会史研究会会長
※オンライン参加
コーディネーター:亀田博さん
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名まで
参加費:600円(会場での参加者のみ)

共催 アメリカ服飾社会史研究会 亀岡国際交流協会
タイトル:「写真が語るアメリカの民衆の装い(その3)ー1870年代の民衆の生活文化を垣間見る―」  *現地とオンラインのハイブリッド講座*

その他:オンライン参加を希望の方は、下記おしらせを開いて濱田雅子さんへ直接申し込んでください。

濱田雅子さんをゲストにGlobal Sessionでお話しをしていただくのは、今回で23回目になります。

また、1999年に開始して第353回目になります。

今回も「服飾から見た生活文化シリーズ」として、テーマは「写真が語るアメリカ民衆の装い(その3)―1870年代の民衆の生活文化を垣間見るー」をごいっしょに。

コロナ禍も続いていますが、それにも負けず、ガレリアかめおかの会議室と濱田さんをオンラインでつなぎ、開催します。

1870年とは、日本はどのような政治状況にあったのでしょうか?

大政奉還は1867年であり、ペリーの来航は1853年です。日米和親条約は翌年の1854年でした。

その当時のアメリカの人々の服装を想像してみてください。歴史を写真で垣間見ることができる場になると思います。洋裁やファッションに興味のある方もどうぞ。

2022/05/06 グローバルセッション

2022年6月11日第352回グローバルセッション開催のおしらせ

日時:2022年6月11日(土)10:30 ~12:30 
場所:ガレリアかめおか 2階 大広間
ゲスト: 村田英克さん(JT生命誌研究館:表現を通して生きものを考えるセクターチーフ)

コーディネーター:藤田宗次さん
参加者:どなたでも
参加人数:30名
参加費:600円(子ども無料)
タイトル:映画「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」を見てセッション

共催:亀岡市国際交流協会

今回のグローバルセッションでは、村田さんが作られた映画「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」を鑑賞し、その後、参加者でセッションを行います。

村田さんをお迎えするのは、今回で4回目となります。

前回、2021年6月には、謡曲『胡蝶』と生命誌研究館の「食草園」企画展について話していただきました。

生命誌研究館の「表現を通して生きものを考える」という村田さんのお仕事について、日常の「生きもの感覚」に重ねて誰もが「生きているとはどういうことか?」を考える機会を提供することが、役割だとも話しておられました。

2021年12月25日(土)に亀岡市民大学で講演をされた永田和宏さんは、ここの館長さんで、細胞学者で歌人でもあります。

その永田さんは、生命誌研究館を「〈問い〉を発掘する場」と表現されています。

何か新しいことがわかると、さらにわからないことが見えてくると。

科学に限らず、芸術や表現、人間という生きものの一生(人生)、すなわち生活者としての日々の営み(文化)の源泉とも言えるかと思いますと村田さんも述べていらっしゃいます。

グローバルセッションの約束ごと:「当てない」「どこからセッションに入ってきてもいい」

2022/05/06 グローバルセッション

2022年5月22日第351回グローバルセッション開催のおしらせ

日時:2022年5月22日(日)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 2階 
ゲスト:張穎(ちょうえい)さん
(中国出身・宇治市在住・日本語学校教師・亀岡市内の小学校で外国につながる子どもの日本語指導員
コーディネーター:募集中
参加者:どなたでも
参加人数:30名
参加費:600円(子ども無料)
タイトル:「幸せとは?」

共催:亀岡国際交流協会

5月に入り、亀岡を囲む山々の新緑がとてもきれいになってきました。

第351回目のゲストは中国出身で、日本語学校教員の張穎(ちょうえい)さんです。

今回は、ガレリアかめおか2階大広間で開催します。

いつもより、たくさんのみなさんが入れます。

中国からオンラインでの参加者もありますよ。

タイトルは、「幸せとは?」です。

このことについてみんなでセッションしましょう。

2022/04/05 グローバルセッション

2022年4月23日第350回グローバルセッション開催のおしらせ

日時:2022年4月23日(土)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト:フェルナー真理子さん

コーディネーター:亀田博さん
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名まで
参加費:600円(子ども無料:子どもさんもどうぞ)
タイトル:「異文化体験をしてみませんか?かめおかで。」

 1999年にGlobalSessionを亀岡交流活動センターで開始して以来、今回で350回目になります。

 毎月1回開催してきましたが、いろいろなゲストをお呼びし、さまざまなコーディネーターにセッションの進め方をやっていただきました。

 最近は、オンラインと亀岡の会場と双方での開催も行っています。

 今月は、2021年10月23日にゲストとしてきていただいたFellner 真理子さんを再びお呼びしています。

 この直前、オーストリアに帰国され、そして日本にまた帰ってきていらっしゃいます。

なかなか外国への飛行さえも難しくなる中、よく動いておられます。

 今回は、タイトルにもありますように、「異文化体験をしてみませんか?かめおかで」ということで、企画をされています。

 小学生や中学生も参加できます。誘ってみてくださいね。

 今回も、亀岡国際交流協会と大阪コミュニティ財団の助成を得て開催となります。

コロナ過もあり、参加希望の方は、前日までにご連絡ください。

2022/03/04 グローバルセッション

2022年3月27日第349回グローバルセッション開催のおしらせ

日時:2022年3月27日(日)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト: 濱田雅子さん  (元武庫川女子大学教授、アメリカ服飾社会史研究会会長
※オンライン参加
コーディネーター:児嶋きよみ
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名まで
参加費:600円(会場での参加者のみ)

共催 アメリカ服飾社会史研究会 亀岡国際交流協会
タイトル:「写真が語るアメリカの民衆の装い(その2)ー1850-60年代の民衆の生活文化を垣間見る―」

その他:オンライン参加を希望の方は、下記おしらせを見てもらい濱田雅子さんへ直接申し込んでください。

今回のGloba Sessionはゲストの濱田雅子さんとガレリアかめおかの会議室をオンラインでつなぎ、開催します。

濱田雅子さんをゲストにお迎えするのは、今回で22回目になります。

長くやっていただいていると改めて驚いています。

このGlobal Sessionは、1999年に亀岡市交流活動センターで開始し、2011年に児嶋が退職後は、Office Com Juntoとして継続しています。

Office は英語ですが、Com Juntoは、ポルトガル語です。1980年代に3年間家族でブラジルのベロオリゾンテに住んでいましたので、ポルトガル語をきっちり学びました。

3月の末になりますが、おもしろいので、是非亀岡においでください。

そして緑の町を散策してください。午後はたっぷり時間がありますので。町をめぐるバスもあり、湯ノ花温泉で温泉にはいることもできます。(全部で1000円)

2022/01/13 グローバルセッション

【中止】2022年2月20日第349回グローバルセッション開催のおしらせ

新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、2月のグローバル・セッションを中止します。

また、今回のゲスト村田さんには、改めて6月11日(土)にお越し頂く予定です。

2022.1.27

日時:2022年2月20日(日)13:30 ~15:00 
場所:ガレリアかめおか 2階 研修室
ゲスト: 村田英克さん(JT生命誌研究館:表現を通して生きものを考えるセクターチーフ)

コーディネーター:募集中
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:20名
参加費:600円(子ども無料)
タイトル:映画「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」を見てセッション

共催:亀岡市国際交流協会

今回のグローバルセッションでは、村田さんが作られた映画「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」を鑑賞し、その後、参加者でセッションを行います。

村田さんをお迎えするのは、今回で4回目となります。

前回、2021年6月には、謡曲『胡蝶』と生命誌研究館の「食草園」企画展について話していただきました。

生命誌研究館の「表現を通して生きものを考える」という村田さんのお仕事について、日常の「生きもの感覚」に重ねて誰もが「生きているとはどういうことか?」を考える機会を提供することが、役割だとも話しておられました。

2021年12月25日(土)に亀岡市民大学で講演をされた永田和宏さんは、ここの館長さんで、細胞学者で歌人でもあります。

その永田さんは、生命誌研究館を「〈問い〉を発掘する場」と表現されています。

何か新しいことがわかると、さらにわからないことが見えてくると。

科学に限らず、芸術や表現、人間という生きものの一生(人生)、すなわち生活者としての日々の営み(文化)の源泉とも言えるかと思いますと村田さんも述べていらっしゃいます。

コロナ過もあり、参加希望の方は、前日までにご連絡ください。

グローバルセッションの約束ごと:「当てない」「どこからセッションに入ってきてもいい」