【中止】2022年2月20日第349回グローバルセッション開催のおしらせ

コンテント

新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、2月のグローバル・セッションを中止します。

また、今回のゲスト村田さんには、改めて6月11日(土)にお越し頂く予定です。

2022.1.27

日時:2022年2月20日(日)13:30 ~15:00 
場所:ガレリアかめおか 2階 研修室
ゲスト: 村田英克さん(JT生命誌研究館:表現を通して生きものを考えるセクターチーフ)

コーディネーター:募集中
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:20名
参加費:600円(子ども無料)
タイトル:映画「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」を見てセッション

共催:亀岡市国際交流協会

今回のグローバルセッションでは、村田さんが作られた映画「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」を鑑賞し、その後、参加者でセッションを行います。

村田さんをお迎えするのは、今回で4回目となります。

前回、2021年6月には、謡曲『胡蝶』と生命誌研究館の「食草園」企画展について話していただきました。

生命誌研究館の「表現を通して生きものを考える」という村田さんのお仕事について、日常の「生きもの感覚」に重ねて誰もが「生きているとはどういうことか?」を考える機会を提供することが、役割だとも話しておられました。

2021年12月25日(土)に亀岡市民大学で講演をされた永田和宏さんは、ここの館長さんで、細胞学者で歌人でもあります。

その永田さんは、生命誌研究館を「〈問い〉を発掘する場」と表現されています。

何か新しいことがわかると、さらにわからないことが見えてくると。

科学に限らず、芸術や表現、人間という生きものの一生(人生)、すなわち生活者としての日々の営み(文化)の源泉とも言えるかと思いますと村田さんも述べていらっしゃいます。

コロナ過もあり、参加希望の方は、前日までにご連絡ください。

グローバルセッションの約束ごと:「当てない」「どこからセッションに入ってきてもいい」

2022年1月23日第348回グローバルセッション開催のおしらせ

コンテント

日時:2022年1月23日(日)10:30 ~12:00
場所:ガレリアかめおか 2階 研修室
ゲスト: 品田井サフワン(サフィ)さん(シリア出身・亀岡市在住)

コーディネーター:四方美智子さん
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。) 
参加人数:10名
参加費:600円(子ども無料)
タイトル:僕の言論の自由

※事前配布資料後日添付します。2021/1/5

1月のグローバルセッションは、2020年6月と2021年4月にも、来ていただいた品田井サフワンさんにお願いしています。

前回は、サフィさんの大学時代の話をテーマにお聞きしました。

サフィさんは、シリアから大分県別府市にある立命館アジア太平洋大に留学されていましたが、なぜ日本の立命館アジア太平洋大に留学することにされたのか、また、どんな大学時代を過ごされたかなどをお話ししていただきました。

今回は、“僕の言論の自由”というタイトルです。

日本に来られてからのいろいろな生活の上でのお話しが聞けると思います。

子どもさんは、ひまわり教室のメンバーですが、共にご自身の母語と日本で生活する家族の言語について常に考えておられるようです。

今回も、いつもより大きめの部屋をお借りしました。

参加者同士の距離も十分に取れます。

コロナ過もあり、参加希望の方は、前日までにご連絡ください。

Global Sessionは、だれかの話を聞きに行くというだけではなく、セッションです。

1999年に亀岡交流活動センター(現:交流会館)で始まり毎月1回開催してきました。

今回は348回目になります。

約束ごと:「当てない」「どこからセッションに入ってきてもいい」