2021/01/25
2021年2月13日第337回グローバルセッション開催のおしらせ
グローバルセッション場所:ガレリアかめおか 3階 会議室
ゲスト:濱田雅子さん (元武庫川女子大学教授、アメリカ服飾社会史研究会会長)大槻正一さん(グラフィック・デザイナー)
参加者:どなたでも(コロナ禍もあり、前日までに申し込みをお願いします。)
参加人数:10名までを予定
参加費:600円
タイトル:「コットンをめぐる不都合な真実」濱田雅子の服飾講座 服飾から見た生活文化シリーズ19回目共催:第41回アメリカ服飾社会史研究会
今回も、神戸の濱田雅子さんとオンラインで話し、亀岡には直接少人数で話したい参加者が入ります。
濱田さんの研究会の皆さんは、ホストである濱田さんを通してオンラインで参加される予定です。
大槻さんは、パタゴニアについて、亀岡でオンラインを通じて、話をしていただきます。
「ファッションは、今や『ファスト・ファッション』であり、多くの人々によって創造され、多くの人々によって促進され、すべての人々によって楽しまれている。この新しいファッションの現実はすべて、手頃な価格、つまり安価な生地で作られた手頃な価格に基づいている。」
ところが、「この安価だが高品質の布地の製造は、他のどの工業製品よりも品目ごとの毒性の高い化学物質の汚染を引き起こす」ことをご存じでしたか?(濱田雅子著『アメリカ服飾社会史の未来像~衣服産業史の視点から』(2020)株式会社インプレスR&D)
今回は、高品質で安い衣服のファストファッションの環境汚染の実態について濱田さんからお話しを聞きます。
では、その対策はないのか?
それに取り組んでいる「パタゴニア」についてそこで仕事をされたことのある大槻さんからもお話しを伺います。
また、オンラインは、濱田さんの研究会会員に限られていますが、どうしてもオンラインでと言われる方は、児嶋までお知らせください。
おもしろい内容です。是非ご参加ください。
児嶋きよみ(オフィス・コン・ジュント主宰)
コロナ過もあり、参加希望の方は、前日までにご連絡ください。